在宅及び通勤でチャットレディとして2022年配信頂きました皆様。並びに各担当者の方々、明けましておめでとうございます。旧年中どころか創業以来変わっていないのは、皆さまがあってのチャットレディJPでございます。何卒今年もよろしくお願いいたします。
配信サービスにおいては毎月リリースされているのではないか!?というくらいエンタメ系やおしゃべり系のスマホ配信アプリがリリースされておりまして、「ライブチャット」というサービス名から世間一般では「ライバー」と呼ばれるようになっていたり、そもそも配信自体がインフルエンサーのプロモーションの一環としての扱いだったりと利用のされ方は様々です。
ただ一つ事実として残っているのは「ライブチャットは特殊なサービスを含む」ということからか、今でもサービス全体の売り上げは向上しており、毎月リリースされては消えゆくものよりも遥かに安定しているという事です。
昔よりは稼げなくなったのか?
ライブチャット創業時よりこのサービスに携わって頂いている方々は口を揃えたように「稼げなくなった」と言います。これは僕の目から見ても「確かに」と思うところはあります。結果的に見ればこれは「需要過多(ユーザーが多くチャットレディが少なすぎた)」という点が挙げられ、昔だったら「こういうテクニックを使えば稼げる」などが面白いように売上につながるという現象があったためです。
ただ違う側面で言うと「努力しない人もそこそこ稼げた」という時代でありまして、これについては「ユーザーの満足度を上げれなかった」人たちも多かったという事です。ここについては、長くユーザー様に愛されるサービスであったほうが良いという観点で言うと今現在の皆様の方がレベルが高く、ユーザー様が今後も通ってくれることになるでしょう。
頑張れる人じゃないと稼げない?
結果を出しているチャットレディの皆様はやっぱり「頑張ってる」と言えます。とは言え頑張る力(努力とか根性)というのは、コントロールができない人もいるし、ある程度気軽にやりたい人もいらっしゃると思うので目的の報酬によっては絶対条件ではありません。
自分が出来る低いハードルから「ちょっとだけ工夫してみよう」から始まり「あの人はどうやってお客さんを集めてるんだろう?」と「少し考える」ことをし、自分のスタイルに合っていると思えば「やり方を吸収する」ことを実行し、「もっと稼ぎたい!」と思えば最後に「頑張る」という事をすれば良いと思っております。
私共はたくさんのチャットレディ様の配信のサポートをしておりますので、チャットレディJPのグループにおいて在宅配信されている新人の方や伸び悩んでいる方いらっしゃいましたらいつでもお気軽にご相談ください。
皆様の今年最大のお悩み事
今年はインボイス制度が始まります。まだご存じで無い方は当社のインボイス制度についての記事をご覧ください。凄く簡単に申し上げますと、チャットレディの皆様が事業者登録をするかしないかで以下の二つに分けられるという事です。
- 事業者登録をした場合は、今まで通りの報酬で「ご自身で消費税を納税する」
- 事業者登録をしない場合は、チャットレディJPが消費税10%を引いてチャットレディの皆様に売り上げを入金する。「チャットレディJPが代わりに消費税を支払う」
今まで月に11万円もらっていた人の場合、そのうち消費税が1万円含まれていたことになりますが事業者登録をしなかった場合は「10万円の振込」になるという事ですね。なんだか目減りしたような感じで残念ですがこちらは何もしなくて良いので一見楽チンです。
ただチャットレディJPが推奨するのは「事業者登録(適格請求書発行事業者)」されることです。消費税を受け取り、ご自身で払わないといけませんが、あなたがチャットのために買った「PC・衣装・化粧品・マイク・カメラ」等、経費として計上し、支払う消費税を安くするなど適正な処理はしやすくなるためです。「よくわからん!!」という方は事業者登録しなくても良いのか―?とは思いますができれば行っておいてください。
あともう一つ面倒なのは事業者登録をした後も「簡易課税制度」の申請をするかしないか?などもありますがこれもややこしいです!2022年10月ごろまでは「簡易課税制度」の申請はしたほうが良いと思っておりましたが、国が2022年末ごろに「申請しなくても得な制度を一時的に行う」など言っておりましてややこしいです!
申請期限は建前上3月まで(どうなるかわかりませんが)なのでニュースを見ながら皆様でどのようにすれば良いか考えてください。もしわからなければお気軽にお問合せを・・・・。
最後に
紅白歌合戦を見た後に走るように書きましたので乱雑な文章になりましたことお許しください。本年は私がゴーストライター抜きで執筆しました本を出版予定しております。僕のような社会不適合に近い人間が多少なりとも社会人として成長するための考えを書いておりますので是非機会があればお読みください。正式な発売が確定次第ご案内させて頂きます。
皆様にとって我々が存在することで少しでも良い年なるよう本年も努力致します。何卒よろしくお願いいたします。