こんばんわ(●´ω`●)
チャットレディJPの大崎です★
9月になり、だんだん涼しくなってきましたね。
秋らしくなってきた今日この頃。。。
紅葉の季節になってきましたね!!!
紅葉とかって日本ならではの景色でやっぱりキレイですよね(●´ω`●)
そんな日本の秋ならではのお花を知っていますか??
「彼岸花」ひがんばな
みなさんは彼岸花というお花をご存知でしょうか(*’▽’)??
日本や中国に広く自生し、秋の彼岸の季節にだけ咲く事から
由来され彼岸花と呼ばれるようになったとか★
彼岸花はまず花が咲き、後ろから葉っぱが伸びるという通常の草花とは
逆の生態をもっていて、その葉と花を一緒に見ることができない生体から
「葉見ず花見ず」と呼ばれ昔の人は恐れをなして死人花(しびとばな)や
地獄花などと呼ぶこともあったとか(; ・`д・´)またその由来も墓地でよく咲いているなど
彼岸花には結構不吉なイメージを持っている人も多いのでは?!
でもその反面、めでたい前兆といわれる「曼殊沙華(まんじゅしゃげ)」
という呼び名で人も多いとか!
曼殊沙華とは仏典に由来していて「天界の花」という意味を持つ花です。
おめでたことが起こる前に、天から花がひらひらと振ってくる「いいことの前兆」
だと語り継がれています。
彼岸花は全国各地で呼ばれ方が違うらしく、植物界でも一番別名が多く
1000もの呼び名があるといわれているんです。
1000も呼び名があるとはすごい(‘ω’)!!!
幽霊花や剃刀花、狐花、毒花・・・などなど
いろいろ呼び名があるそうです(/・ω・)/
結構怖い別名が多い気もしますが、それも彼岸花のもつ特性から
そう思われているようです(´・ω・`)
彼岸花は花全体が毒性があります!!球根だけではなく花にも葉にも
毒があることから田んぼのあぜ道や畑の作物をネズミやもぐらから
守るために植えられていたそう。
また昔は土葬で死者を葬っていたこともあり、動物などが死体を
掘り起こさないように毒をもつ彼岸花を植えていたのです。
だからお花の周辺には彼岸花が咲いているイメージがあるんですね(*’▽’)
こうやって由来を知るとそんなに怖い花ではない!!
とはいってもお彼岸のイメージが強い彼岸花はやはり不吉なイメージを
世間では今でも持たれがちなのですが。
その花言葉などは意外なもので(^_-)-☆
★赤い彼岸花の花言葉★
メジャーなところでいくと、彼岸花は赤いお花というイメージの方も多いかと!
その赤い彼岸花にはこんな花言葉があります(*’ω’*)
・情熱
・独立
・再開
・あきらめ
・悲しい思い出
・想うはあなたひとり
・また会う日を楽しみに
彼岸花の花言葉は天に向かって赤く咲き誇る姿から、天国に行ってしまった愛しい人への
想いがあるような気がしますね。
いっけん「あきらめ」などネガティブな感じもありますが、仏教用語では
「真実」「悟り」という意味で、自分の心と向き合い真実をみつけ明らかにする
という残された人の心を癒す言葉らしいです。
彼岸花は赤い色として有名ですが、白と黄色の彼岸花もあるようで。
白の彼岸花は繁殖力が弱くすごく珍しいのだとか!!
白の彼岸花の花言葉は
・想うはあなたひとり
・また会う日まで
黄色い彼岸花の花言葉は
・追想
・深い思いやりの心
どれも天に行ってしまった人への想いが詰められたような花言葉
私にはそんな怖くは聞えませんでした(^_-)-☆
そんな彼岸花ですが、私の地元では結構きれいに咲いている公園があるんです(‘ω’)
結構写真を撮りに来られる方もこの時期には多い!!
私も犬を連れて写真を撮りに行きましたが、赤いお花が一面に
咲いていてすごくきれいでした★
ここで彼岸花で一番有名な関東の名所をご紹介します。
・ひだか巾着田(埼玉県日高市)
日本最大級の曼殊沙華生地として有名で秋になると500万本の
彼岸花が咲いているひだか巾着田。真っ赤な絨毯みたいとSNSに
載せる方も多いくらい(*^_^*)
白い彼岸花もたまにお見掛けすることもできるとか★
見れた方は本当に希少な白い彼岸花をみたら幸運があるかもですね!!
秋ならではの、この時期にしかみれない真っ赤なお花!!
どこか秋らしいところにお出かけしたいな~なんてお考えの方は
行ってみてくださいね~~~(´っ・ω・)っ
チャトレディのお仕事のTOP画像にしたり、素敵なお写真が撮れるかも!