肌トラブル はとても多い女子の悩みの1つです。
特にシミを気にしている人は多く、ドラッグストアでもオンラインショップでも美白化粧品がよく売れています。

紫外線

シミができる原因のひとつが紫外線です。
紫外線が皮膚の表面にあたると皮膚を守るためにメラニンが生成されます。
通常であればメラニンは肌のターンオーバーによって対外へと排出されていきますが、ターンオーバーが乱れていると肌の表面に残ってシミになります(*´Д｀)

紫外線の量が多いのは夏ですが、夏以外でも日焼け止めは必要です。
日焼け止めに加えて帽子や日傘で紫外線対策をするとさらに効果的です。

日焼け止めにはSPFが表示されています。
SPFは紫外線のB波を防ぐ力を表示しています。
普通に生活している場合の紫外線予防であればSPF20以下でも十分だと考えられていますが、外出する場合はSPFが高い日焼け止めを使った方が安心です(*^-^*)

美白化粧品

日焼け止めを塗っていてもシミができてしまうことはあります。
できてしまったシミを改善する方法のひとつが美白化粧品です☆

美白化粧品は多くの化粧品メーカーから販売されていますが、メーカーによって配合成分に特徴があります。
美白成分で有名なのがビタミンC誘導体やプラセンタです。

ビタミンC誘導体とは？

ビタミンCは美白作用で知られていますが成分がもろいので壊れやすいという特徴があります。
ビタミンCのままだと皮膚に塗っても浸透しにくいため人工的に改良したのがビタミンC誘導体です。
ビタミンC誘導体には美白作用だけでなくコラーゲンの生成を促す作用もあります(=ﾟωﾟ)ﾉ

肌のターンオーバーを正常にして紫外線によって増えた活性酸素を無害化する効果も期待できます。
分子が小さくなり浸透しやすくなったビタミンC誘導体を肌に塗ると、真皮のコラーゲンに働きかけるのでシワ対策にもなります♪

プラセンタとは？

プラセンタは胎盤から抽出されたエキスで肌によい成分が豊富に含まれています(*^-^*)
天然保湿成分NMFの主成分であるアミノ酸が多く、プラセンタ配合の化粧品を肌につけるとアミノ酸が浸透して肌の潤いを守ります。
プラセンタはメラニン色素が生成される過程で重要な働きをする酵素の活性を抑えるため、シミ予防に適しています。

皮膚科や美容クリニックでの治療

市販されている美白化粧品は美白成分の濃度に限界があるため、頑固な濃いシミが発生した場合は皮膚科や美容クリニックで治療する女子も多いです。
皮膚科や美容クリニックでは外用薬や内服薬を使ってシミを改善していきます。

外用薬ではビタミンA誘導体が配合されたクリームやハイドロキノンがよく知られています。
ビタミンA誘導体にはピーリング作用があり、肌のターンオーバーを整えます。

ハイドロキノンは強力な漂白作用で知られ、頑固なシミを徐々に薄くします。
外用薬だけでなく内服薬も併用することでシミの改善スピードがアップします。

シミなどの肌トラブルをなくすには、睡眠も重要です。
人間は眠っている間に細胞が修復されるので、できるだけ睡眠不足にならないように気をつけることが大切です☆

「キレイなお肌だね！」って言われるチャットレディを目指しましょう(^^♪