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節分 にまつわる豆知識

  • 更新:2021年11月24日
  • 未分類

節分 は季節を分けるためのイベントで、毎年2月3日頃に行われます。
お正月、バレンタイン、ひな祭り、ハロウィン、クリスマス、大晦日など、日本ではたくさんのイベントがあります。
節分はそれらのイベントに比べて少し地味ですが、毎年鬼のお面をかぶったり豆をまいたり恵方巻を食べたりしているという方も多いのではないでしょうか(=゚ω゚)ノ
私もその一人です♪
物心がついた頃から節分を年間行事として認識していましたし、幼稚園や小学校の頃は鬼のお面をつくったり鬼は外福は内と叫んだりしていました。
大人になった今でも毎年2月3日になると恵方巻を食べますし、節分用として市販されている豆も買ってしまいます(*´▽`*)
そんな節分に関する興味深い豆知識もたくさんありますので、少しまとめてみました☆

地域によってやり方が違う

節分に関するついつい話したくなる豆知識についてですが、地域によって節分のやり方が異なるということです。

例えば、豆をまくときの掛け声は福は内鬼は外が一般的ですが、群馬県藤岡市鬼石地区では福は内鬼は内という掛け声で豆がまかれます( ゚Д゚)
鬼が守り神とされている地域なので、良い鬼を追い出さないようにするためにこのような掛け声で豆がまかれているのです!
悪い鬼だけではなく良い鬼も存在するということですね☆

また、食べる物も地域によって違います。
節分に恵方巻を食べるのは今や一般的になっていますが、この風習は関西から伝わったものなのです。
海苔が巻かれているのは福を巻き込むという意味が込められており、恵方に向かって無言で太巻きを食べると家の中に福を招き入れることが出来ると信じられてきました(*^-^*)

京都では節分のときにイワシが食べられています。
イワシを玄関先に飾るという風習もあります。
イワシの臭さで鬼を追い払うという意味が込められているようです(=゚ω゚)ノ

豆まきとして使用する豆の種類に至っても地域によって違いがあり、大豆を使用する地域もあれば落花生を使用する地域もあります(/・ω・)/
大豆をまくのが一般的ですが、北海道や東北では落花生をまくのが主流です。
実際に北海道や東北のスーパーやコンビニには節分の時期になると落花生がたくさん売られるようになります!
鬼のお面がついていたり鬼の顔がパッケージにプリントされていたりする落花生も数多く存在します♪
北海道や東北の2月は寒さが厳しく積雪も多いので、豆をまいたときに拾いやすい落花生が使用されているという説があります。
外にまいた大豆を拾って食べるのはなんとなく抵抗感がありますが、落花生なら殻に包まれているので拾って食べても抵抗感はありませんね(*^^)v

このように、節分はそれぞれの地域によってやり方が違います。
やり方の違いの裏には様々な理由や言い伝えがあるというのもとても興味深いです。
年間行事の中でも地味で存在感が薄い節分ですが、いろいろと掘り下げて考えたり調べたりしてみると知らなかった興味深い話がたくさん存在します。
大豆や落花生を普段食べる機会は少ないかもしれませんが、節分の時期になるとスーパーやコンビニで色々な商品が種類豊富に並ぶのでつい買って食べてしまいます。
文化や風習は歴史がありとても奥深いものです。
形を変えながらずっとあり続けるものでもあるので、これからも年間行事として取り組んでいきたいものですね(*^-^*)

普段とは違った趣のあるお話しをしてみると、深みのあるチャットレディとしてお客様にも一目おかれるかもしれませんね(*´ω`*)

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